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DIYハイエース

【DIY】ハイエースの荷室を1万以下で床張りしてみました。

この記事は約29分で読めます。

こちらが床張り前のハイエース(標準バン)の荷室です。床面が凸凹してるので、このままバイクを積載すると非常に不安定になります。

安全にバイクを乗せたいので、DIYで床張りにチャレンジしてみる事にしました。

床張りキットは多くのメーカーから販売されており、コスパ重視で選ぶならプロダックスのキットが割安です。

クオリティーと手放すときの売りやすさを考慮するならUI vehicleの床張りキットが良いかもしれません。

標準用とワイド用がありますので購入時は間違えないようにしましょう。

純正のフロアマットに置くだけのタイプなら割と安く買えます。

プロダックスの床張りフロアを購入しようとしてましたが、たまたま見ていたオークションで自作と思われる床張りキットが出品されており、5,000円くらいならカットする手間も省けるかなと思ったので入札してみました。

沢山の方が入札していましたが、希望通り4,900円で無事落札出来たので、江南カブミーティングに行ったついでに商品を引き取りに行きました。

自作したと思われる床張りキットですが、分厚い根太がビス留めしてありました。このまま使用すると荷室の高さが狭くなるので、根太を外す事にしました。

根太を取り外し終わったので、床板のみを純正マットの上に置いてみましたが、そこまでグラつき感も無かったので、手間を省くならこのまま使用しても良さそうです。

バイクを積載するとなると床の補強はしといた方が良いので、純正マットをカッターで男気カットしました。

最初に床面の凹部分の寸法を測定します。

初号機の場合、中央から左右対称になっていました。

購入した合板ですが、施工時間短縮の為に以下の長さでカットしてもらいました。

55mm×1

40mm×2

30mm×4

20mm×2

カットしてもらった合板を凹部分に置いていきます。UI vehicleのスライドレールを設置していますが、12mmであればピッタリ収まります。

点検口や凸部分のみ合板を避けて両面テープで貼っていきます。

こちらの両面テープは金属にも使えるので、床面をキレイに掃除してから両面テープを使用して合板を貼り付けしました。

これで根太の設置が完了です。

板に貼ってあったカーペット材については、ヒートガンを使用して剥がしました。根太の上に床材を置いてみましたが、グラつき感は無くなりました。置くだけのタイプの床張りキットでも根太は施工した方が良いかな。

初号機を購入した時に敷いてあったフロアマットを床板の上に敷いてみました。バイクを積載すればどうせ汚れるので、これで必要十分です。

フロアマットと床材の接着にボンドを使用すると匂いがしばらく抜けないので、こちらも両面テープを使用して接着しました。

施工後に匂いが残らないので、個人的には両面テープがオススメです。

出口の処理をどうするか考えましたが、コスパ重視で建材アングルを使う事にしました。

根太が隠れる程度にカットしたら床板にビス留めします。

※床貼りについては、完全に固定してしまうと構造変更が必要になるようなので、すぐに外せるように両面テープも限られた箇所しか使用せずに施工しています。

施工時間約3時間で仕上がりました。オークションで落札した床材とフロアマットがズレている箇所もありましたが、キャンピングカーにするつもりもないし、バイクを積載してから問題があればジグソーを使って調整します。

かかった費用も1万以下で収まったので満足しています。

ハイエースにバイクを積載する為に格安で床張りしてみましたが、ホームセンターでカットしてもらったりすれば、短時間で施工出来るので時間が無い方でも簡単に施工出来ると思います。

床張りをすれば掃除も楽になるだけでなく、ベットキットを置いたり様々な用途で使用できます。このブログを見てDIYしてみようかなと思ってくれたら嬉しいです。

LETS DIY!!!

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