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フロントキャリア

ハンターカブCT125にフロントキャリアを取付するのは、定番カスタムとなっていますが、新車で購入してから2年間経ちますがフロントキャリアを取付していませんでした。
その理由としては、リアボックスを積載してるので、大概の荷物はリアボックスに入るし、汎用のGIVIのウインドースクリーンの形状的にフロントキャリアを取付しなくても、そこそこカッコよく仕上がっていたからです。
このままフロントキャリアを付けなくても良いかなと思った時期もありましたが、往年のCT110もフロントキャリアを付けてなんぼのバイクでしたし、やはりフロントキャリアを取付した方が全体的なバランスが良くなるし、フロントキャリアに荷物を積載した時に視認性が悪くなるとの理由でウインカーリロケーション(移設キット)を付けたので、フロントキャリアを取付する事にしました。
フロントキャリアの選び方
最大限積載量で選ぶ
フロントキャリアを取付した場合、リアボックスに収まりきらない荷物などをフロントにも積載出来るのですが、重たい荷物を積載すると確実にハンドル操作に影響が出ます。
つまりフロントキャリアに何を積載するかによって、選ぶフロントキャリアが異なってきます。シュラフやキャンプイスなどの比較的軽量の荷物を積載するだけなら、正直どのフロントキャリアを選んでも問題は無いでしょう。
一方で、ツーリングバックなどの比較的重めの物を積載する場合は、最大積載量以上の荷物を積んだ場合、キャリアが歪んだりする可能性があります。
重量がある荷物を積載したいのであれば、最大積載量が5kgまで対応している『OVER Racing』のフロントキャリアが最適です。
キャリア固定場所で選ぶ
ハンターカブCT125のフロントキャリアの固定する場所は、基本的にヘッドライトステーにボルトで固定する商品が殆どです。
ウインカーリロケーション(移設キット)を販売しているKIJIMAのフロントキャリアは、フロントフォークのボルトを利用して固定します。
今後どのようなカスタムをしていきたいかによっても選ぶべきフロントキャリアが異なるので、購入する際は先の事も考えてから決めましょう。
購入した商品

私が最終的に選んだ商品は『REVOLUTION』のフロントキャリアになります。ハンターカブの製造国であるタイのカスタムメーカーで40年の歴史があるブランドです。

K-SPEED のようなメジャーなメーカーでは無いので、このブランドの商品を取付している人を殆ど見かけないし、他人と被りたく無い人には最適な商品です。
フロントキャリアの素材は『アルミ』を採用しており、重量は1kgと超軽量です。
見た目的には肉抜きが多い『G-craftのフロントキャリア』と似ていますが、G-craftのフロントキャリアの場合、重量が740gと超軽量で最大積載量は3kgとなっています。
ヘッドライト周りをG-craft製品でまとめている人も多いですが、フォグランプなども簡単に取付出来るし、G-craft製品もオススメです。
取付方法

内容物を全て並べてみました。

説明書はタイ語で記載されていたので、日本語に変換してみました。取付参考図も書いてあるので分かりやすいです。

フロントキャリア本体と左右のステーをビス小(M5×12)を外側から入れて、内側にワッシャー、ナットで固定すれば本体の組立は終わりです。ビス、ボルトもステンレス製品を採用しているもグッドです。

フロントキャリア本体とステーの組立が終わったら、付属のカラーを間に入れてヘッドライトステーに固定します。

私のハンターカブはヘッドライトガードとウインカーリロケーションを取付してあるので、通常通りに取付しようとするとヘッドライトガードが取付出来ない事が判明しました。
そこで、リア側は説明書通りに付属のロングカラーで固定して、フロント側はホームセンターで売っていた『M6×10のスペーサー』を使用して取付しました。

付属のM6×35のボルトだと長さが足りなかったので、前後共にM6×40のボルトを使って固定しました。

最後に

ハンターカブCT125にタイのカスタムメーカー『REVOLUTION』のフロントキャリアを取付しましたが、KIJIMAのヘッドライトガードやウインカーリロケーションを使用していても、スペーサーとボルトを追加購入すれば同時装着が可能だし、スッキリとした見た目に満足しています。

『REVOLUTION』のフロントキャリアの場合、最大積載量の記載が無いのが欠点ですが、同じ形状のG-craftのフロントキャリアが3kgまでいけるので、おそらく同じくらいの積載は可能だと思いますが、詳細は不明です。

フロントキャリアを取付した事により、全体的なバランスが整い、ハンターカブらしいフォルムに変わりました。

GIVIのウインドースクリーンとの相性もそこまで悪くありません。

正面から見てもスッキリした見た目となっています。
実用性を高めるなら、フロントバスケット(カゴ)も取付すると良いかもしれません。
沢山のフロントキャリアが販売されていますが、『REVOLUTION』のフロントキャリアは海外製品ですが、質感も良いだけでなく値段も安いので個人的にオススメです。
これからフロントキャリアを購入される方の参考になれば幸いです。
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