この記事の内容
この記事は早いうちから『ひらがな』や『カタカナ』を子供に覚えて欲しい人に向けた内容になっています。
幼児教育
子供が成長していくにつれて、色々な物に興味を持ちます。
成長していけば自然と言葉や読み書きは出来るようになります
が、早いうちから『ひらがな』や『カタカナ』が読めるように
なれば絵本を自分1人でも読めるようになります。幼児用の絵
本は『ひらがな』や『カタカタ』で描いてある事が多く、絵だ
けでなく文字を読めるようになると『本を読む』事に夢中にな
ります。文字を読める事が楽しいと子供が思えば、どんどん本
を読むようになります。スマホやタブレットが普及した現代で
も、本を読む事は習慣にした方が自己成長に繋がることは言
うまでもありません。そこで、今回は『ひらがな』や『カタカ
タ』が幼児でも読めるようにする為におすすめの方法について
記載しました。
子供に無理に強要しない
子供の成長は各個人によって異なりますが、
子を持つ親にとっては周りの子供と比較したくなります。
あの子はプールに通っている。ピアノも習っている。英語教室
に通っている。だから、うちの子もそうしよう。そう考える人
も少なからずいます。しかし、子供が本当にやりたいと思わな
ければ、嫌がるだけです。嫌な事を無理やりさせても良い事は
一つもありません。では、子供が嫌がらずに色々な事に興味を
持たす為にはどうすれば良いのか。答えは一つです。子供にと
って楽しいと思う事なら興味を持って自分からやるようになり
ます。勉強にも同じ事が言えます。親から無理やり勉強しろと
言われても、なかなか勉強したい気持ちにならないのは、勉強
は強要してやる事ではないからです。勉強が嫌だと思う人にと
っては『勉強しろ』のWordは逆効果です。人間は嫌な事から
目を背けてしまいがちです。しかし、楽しいと思う事であれば
時間を忘れて何時間でも夢中になって取り組めます。勉強を楽
しいと子供が認識出来れば、何も言わなくても自分から勉強し
始めます。
勉強をもっと頑張って欲しければ、勉強したらこれから生きて
いく上で何に役立つのかしっかり説明しましょう。子供はまだ
多くの事を知りません。親が子供に情報提供してあげる事は大
事です。また、子供は親の背中を見て成長していきます。子供
に勉強しろと言って、親がリビングのソファーで横になり、
TVを見たりスマホゲームをしている光景を見たら子供はどう
思うでしょうか。おそらく、勉強はしません。親の前では勉強
しているフリをして、見ていない所では勉強をしない。これで
は成績も伸び悩むでしょう。子供に勉強しろと言うのは簡単で
すが、親自身も変わらなくてはいけないのです。
✅子供は親の背中を見て育つ。
『ひらがな』『カタカナ』を覚える
日本に住んでいれば、日本語は苦労せずに話す事が出来るよう
になります。他国でも同様です。赤ちゃんは耳から入った言葉
『情報』を脳で理解して言葉に出します。パパ、ママと親が必
死に教えなくても自然と発する事が出来るようになります。
脳の中で『パパ』『ママ』が何なのか自分で処理して言葉とし
て発しています。犬や猫でも同じです。ワンしか言えなくても
『散歩にいく?』『ご飯だよ』『おやつだよ』と言えば、
犬でもその言葉が何なのか頭の中で理解する事が出来ます。
では、『ひらがな』や『カタカナ』を覚える為には、どうすれ
ば良いのでしょうか。耳からの情報以外に、目から情報を与え
るだけで良いのです。3歳くらいになれば、親が『トイレに行
ってきなさい』と言えば子供はトイレに行きます。トイレとい
う言葉を耳で聞いて、脳で処理して行動に移します。
トイレのドアに『といれ』『トイレ』と書いておけば、自然と
目から情報を得る事が出来ます。耳で聞いた『トイレ』という
情報が脳で処理されると同時に、目から得た情報が脳に伝達さ
れます。脳内では耳から得た情報と、目から得た情報がつなが
ります。後は、情報を脳内の棚から引き出すだけで、耳で聞い
た言葉と、『といれ』=『トイレ』の情報が同じ物だとリンク
します。『ひらがな』や『カタカナ』は必死に教えなくても
その文字が何なのか理解させる事で、簡単に覚える事が出来る
のです。
ついでに『ひらがな』や『カタカナ』以外にも『toilet』と書
いておけば『toilet』がトイレだと頭で認識出来るようになり
ます。生活環境の中で情報を与えるだけで子供はどんどん吸収
していきます。
✅『ひらがな』『カタカナ』は覚えるのではなく生活環境の中
に取り入れる。
生活環境に取り入れる
1日は24時間と限られています。これは、誰も変えることは
出来ませんが、24時間という時間の中で何をするのかは決め
る事が出来ます。トップブロガーは、毎朝4時とかに起きてブ
ログを書いています。毎日ブログ書けば1年で365個の記事を
書けます。1日に2個の記事を書けば1年で730個になります。
人が寝てる間に作業してお金を稼いでいます。限られた時間の
中で何をするのかは自由ですが、有効に使う事は出来ます。
トップブロガーと言われるような人でも、お風呂やトイレに行
きます。子供でも同じです。お風呂に入る時間やトイレに入っ
ている時間を有効に活用すれば『ひらがな』『カタカナ』を無
理やり覚えさせなくても、自然に覚える事が出来ます。
『ひらがな』『カタカナ』はお風呂やトイレの時間で覚える!!
お風呂の時間やトイレに入っている時に、目から情報を与えて
上げるだけで、自然に目から情報を得る事が出来ます。その際
に便利なアイテムを紹介します。
お風呂の壁にピタッと貼れるシートです。トイレにも両面テー
プを使えば簡単に貼れます。
ひらがなとカタカナのセットの商品もおすすめです。
キャラクター商品は子供に興味を持たせる為には便利です。
みんな大好きアンパンマンなら間違いないです。
アルファベットもついでに貼っときましょう。
最後に
子供に『ひらがな』『カタカナ』を早いうちから覚えて欲しい
と考えている人は、覚える事を強要するのではなく、生活の中
で『ひらがな』や『カタカナ』の情報を子供に与えてあげれば
簡単に読めるようになります。
そんな時に便利な商品を是非使ってみてはいかがでしょうか。