ハイエースカスタム
ディーゼルハイエースを所有していますが、車内の騒音や振動が酷く、後部座席に乗車中の家族と会話が出来ません。快適に乗れるハイエースにする為に、DIYで天井を外して『制振・断熱・防音施行』してみました。ついでに、天井をダークプライム風にブラック化したので、作業方法等について紹介します。

はじめに
ハイエース 200 系の天井を外してみたのですが、ニードルフェルトが少し付いているだけで、『制振・防音・断熱』対策は、殆どされていない状態になっていました。
TOYOTAさん!!
コストカットしすぎやろ〜!!
そこで、『防音・制震・断熱施工』をする事にしましたが、ショップに頼むと数十万・・・。
DIYでやってみる事にしました。
作業前の仕事

車内にある荷物を全て下ろします。

ベットキットや、子供用の自転車も下ろしていきます。

全ての荷物を降ろし終わりました。

購入した商品を用意したら作業開始です。
今回使用した材料
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制震材について
『レアルシルト』は、値段が高いですが、効果は絶大です。レアルシルトが高いと感じる人は、レジェトレックスでも良いかもしれません。
試しに、エンジン周辺、スライドドア、トランクに貼ってみましたが、それなりの効果は感じられました。費用を抑えて施工したいなら、レジェトレックスでもアリかな。
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ハサミで切って鉄板部分に貼るだけなので、どんな車でも施行可能です。

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断熱材について
エプトシーラーを制振材を覆うように貼り付けます。断熱材(エプトシーラー)を一度貼ると、簡単には剥がせませんので、後々後悔しない商品を選ぶと良いでしょう。 海外製品は、セカンドテーブルの裏側にも使ったりしました。
効果を高めたい→東レペフ
コスパ重視→海外製品
次のページでは、『ハイエースの天井の外し方』を紹介します。