はじめに
子供に、『Campに行きたい』と言われたのですが、緊急事態宣言下なので、キャンプ場に連れていけません。Campに行けない理由を子供に伝えた所、『分かった』と納得してくれましたが、寂しそうな顔をしていました。
そこで、子供が起きる前にスクリーンテントを設置して、庭キャンプする事にしました。
『子供の笑顔取り戻せ』作戦開始です。
設置方法
収納袋から出したら、正方形になるように置きます。白色のFIELDOORのロゴがある面が、正面になります。
ポール
次に、ポールを2本伸ばしていきます。ポールの中にワイヤーが入っているので、バラバラにならないのは便利です。
ポールを伸ばしたら、対角線上に置きます。テントにフックが付いているので、フックをポールに引っ掛けていきます。
先が少し曲がっているのが、テントの足部分になります。これを、クロスさせたポールと接続します。
テントを起こす時は、二人で起こすのが理想ですが、ポールがクロスする部分を持ちながら、起こすと1人でも可能です。
テントを起こした時に出てきたフックを、ポールに引っ掛けます。テントの下側には、黒色の部品が付いているので、テントの足を入れて、90°回して固定します。
赤い紐が真っ直ぐになるように、足の開き具合を調整します。
風が強い場合は、ロープをペグに引っ掛けて置きましょう。標準のペグは、地面が砂利だと曲がりやすいので、私は標準ペグではなく、エリッゼのペグを使う事が多いです。
日除けシート付きを購入したのですが、説明書が入っていませんでした。
日除けシートに付いている輪っかを、スクリーンテントのフックに引っ掛けて固定します。
標準のペグ
下側の部分は、ペグ用の丸い穴にいれるか、スクリーンテントの足を持ち上げて、そこに引っ掛けても良いでしょう。
スクリーンテント設営完了
フルオープンだと、かなり開放的です。大人4人くらいなら、余裕で座れます。
日除けシートを使えば、日差しが強い日でも快適に過ごせます。ただ、外からフックで取付してあるだけなので、隙間が空いています。天気が悪いときは、タープを併用して使うと良いでしょう。
キャノピーを使ってみました。中央の赤色のポールは、他のメーカーのポールです。標準で付属していたポールと比較すると、太いのですが、重さはそこまで感じません。長さは、標準のポールとほぼ同じでした。
チャックだけでなく、ロック金具も付いているので、風で勝手にチャックが開く事もありません。
テントと併用して、前室のような感じで使っても良いし、車のトランクをオープンにして、スクリーンテントと組み合わせても面白いかもしれません。ユーアイビークルのハンガーレールと、100均のカーテンフックを利用してみました。
お庭でランチ
スクリーンテントを張り終わったので、お庭で、たこ焼きを食べる事にしました。延長コードがあれば、どこでも家電が使えます。
外で作業する時も便利に使えます。車内を掃除する為に、掃除機を使ったり、バッテリー充電器する時も重宝しています。
自分への誕生日プレゼントに、スノーピーク×ペンドルトンのタオルを買ったのですが、キャンプ場に行けていないので、しばらくクローゼットに置いてありました。せっかくの機会なので使ってみました。Colemanのアウトドアチェアと一緒に使ってみましたが、触り心地が良くて驚きました。アウトドアだけでなく、車内でブランケットとして使っても良いし、家でも使えそうです。
色々なデザインがあるのですが、商品によっては、すぐに完売する事があるので、好みのデザインであれば、売り切れる前に、早めに購入すると良いでしょう。
初めての庭飯
子供が大好きな『たこ焼き』にしました。テントだけでもテンション上がってましたが、たこ焼きにすると伝えたら、更に喜んでました。
銀だこのたこ焼きの素は、皮は薄く、カリッと焼けます。普通のたこ焼きの素で作ると、ズシッとした感じなのですが、銀だこのたこ焼きの素で作ると、軽やかな感じに仕上がります。おやつ感覚で食べれるので、是非試してみて下さい。
最後に
FIELDDOORのスクリーンテントは、設置が簡単で庭でキャンプするのにも便利に使えました。
蚊帳が付いているので、テント内でハンモックを使用すれば、虫を気にせず、お昼寝する事が可能です。
キャンプに行きたいと行っていた子供が、楽しそうな顔になったので、私は購入して良かったです。
このスクリーンテントは、ワンタッチで設置できるタイプも販売されています。運動会や、日帰りキャンプで使用するなら、ワンタッチタイプの方が便利かもしれません。