マルチグランドシート270
マルチグランドシート270の大きさ▶︎250cm×250cm(収納時35cm×25cm)
専用の収納ケースが付いているので持ち運びも簡単です。使用方法は、地面にマルチグランドシートを置いて、マルチグランドシートの角についている輪っか(ショックコード)にペグ を固定する輪っか(ループ)を通してペグ打ちして使用します。
この商品を購入して疑問に感じた事
Coleman BSクロスドーム 270の大きさ270cm(縦)×270cm(横)
マルチグランドシート270の大きさ
250cm(縦)×250cm(横)
テントサイズよりシートが小さい事です。なぜ小さめに作っているのでしょうか。 それには、ちゃんとした理由があります。
なるほど。よく考えられた商品です。
フォールディングマット270
フォールディングマットのサイズ
265cm×200cm
(収納時65cm×50cm×15cm)
重量は1.84kgで、こちらも専用の収納ケースが付属しています。折りたたんでコンパクトに収納出来ますが、そこそこ大きいので、バイクキャンピングには不向きです。フォールディングマットは、テント内で広げやすい2分割タイプで、 使用時はベルクロテープで固定します。
マットの厚さは約8mmなので、小石程度の凸凹なら、気にならないでしょう。そのまま寝袋を設置して寝る事も可能でしょうが、マットの厚さ的 に『快適』に寝れるかと言えば難しい。
2人とかのキャンプであれば、マットを折りたたんで倍の厚さで使用すれば、そこそこのクッション性があるので、寝れるかもしれませんが、 何も引いていない部分を作ると、テント内を自由に歩けません。
キャンパーインフレーターマット
マルチグランドシートをテントの下に引けばテントの汚れ防止に役立ち、フォールディングマットをテント内部に引けば、テント内を歩くの に足が痛くなりません。ただ、『快適に寝る』にはまだ足りません。
そこで、マットレスを購入しました。それが、Colemanのキャンパーインフレーターマット です。2個セットのⅡと単品販売のⅢがあります。どちらもサイズは同じで、価格は2個セットの方が、少し安いです(Amazon販売ページ より確認)
このマットは、黒色のバルブが付いており、バルブを開くと自動的に空気がマット内に入って膨らんでいきます。
マット同士連結出来るのも便利
1人で2枚使用すれば寝返りしても『快適な寝心地のまま』で.朝までぐっすり寝れるかもしれ ません。実際に、BSクロスドーム内にキャンパーインフレーターマッ トを連結して設置してみました。
キャンパーインフレーターマットの上で寝てみましたが『快適』でした。こちらのマットは、テント泊だけでなく、車中泊にも使えそうです。
キャンパーインフレーターマットのデメリット
新品開封時の写真です。とてもコンパクトに収納されています。使用した後に収納する場合、バルブを開いて、下側からクルクル空気を抜きながら丸めていきますが、空気が上手く抜けきらず、新品の状態のようにコンパクトにはなりませんでした。
練習すれば、新品のように収納出来るかもしれませんが、収納袋もすこし小さめなのでスムーズに入れる事は難しいかもしれません。
うまく収納出来なければ、自宅に帰ってから掃除機で吸いましょう。